huyoの日記

私のかわいそうな40年間

主人の事 私の事

主人66歳私69歳私は主人より3歳歳上です 主人より歳が上と言う事もあって

全ての面で我慢を強いられた 家事一般に子育て町内の付き合いに至るまで

全て私がやってきた 主人の両親は一切助けてくれないし主人も我感ぜずで時には

腹が立って眠れないときが多々あった こんな筈ではなかったと本当に悔やんだ

男を見る目が私には無かったのだ いまさらどうすることも出来ない、私が結婚

する時実家の母に「あんたの結婚は苦労が絶えないよ」と言われた それでも私は

主人が好きで主人以外の人との結婚は考えられなかった その結果実家の母の言う

とうりの結婚生活を送る羽目になってしまった。そんな生活の中でも私は2人の息子を頼りに婚家にも慣れ何時しか主人をあてにしなくても 2人の息子がしっかりサポート

してくれるようになった 結婚して30年位い経った頃私の体に異変が起きたそれは

乳がんだった 主人そして主人の両親は今まで見せた事もないような気の使いようで

接してくれた・・が私の心はとても用心深くなっていて容易に心を開く事が出来なかった そして3年後主人の父が亡くなった突然の死だった それから私の復讐が少しづつ

始まった 頭の上の大きな石が取れて身軽になった私はまさに羽根の生えた鳥のように

嬉々として朗らかになっていった、義母の嫌味も全く気にならなくなった。

夜も更け午前2時になりました続きは又今度