huyoの日記

私のかわいそうな40年間

台風が去って

昨日は大変な雨と風で本当に怖かった 台風が来るたびに思い出す事がある

それは私が小学6年生だった時の事 夜半から激しい雨と風で雨戸が今にも

吹き飛んでいきそうな勢いだった とにかく怖かった、朝になって近所のおばさん

が折れた柿の木をもって家にやってきた 美味しそうな柿がたわわに付いていた

後日その柿を隣近所の方達と食べたがとても美味しかった。

その台風の名は伊勢湾台風で台風の去った次の日隣のおばさんが「水に流されて

亡くなった人が神社の境内に寝かされている」と 私は神社まで見にいった

亡くなった方は2人だった ござが被せてあったがそのござが短くて膝から下が見えていた 1人の人のすね毛がとても濃かったのを思い出した。主人の叔母が名古屋の港区

に住んでいて 港区はとてもひどくて屋根が水に浮かんでいた所が多く叔母は水に浮かんだ屋根の上で当時乳飲み子だった主人の従弟に乳を与えていたそうだ 私がこの家に入って暫くして義父が話してくれた

  

今日はここまで