載せる事がない
毎日の出来事を載せようと思っていたがあまりにも平凡で
載せる事がない 義母が元気な頃は毎日が緊張の連続で暇な
時がなかった 義母の頭の中の血管が切れて1年
今は近くの病院でお世話になっている 義母が常々言っていた
「私が倒れたら絶対に延命治療はしてほしくないから倒れたその場にほっといて」
だった そんな事したら殺人じゃないか冗談じゃない私は急いで救急車を呼んだ
その時はまだ義母の意識もハッキリしていて「私は乗らんでね 絶対乗らんでね」
結局救急車に乗るのに30分もかかってしまった救急隊員の方が「頭の中の血管が
切れているかもしれないから一刻も早く病院へ行きましょう」と言っていただいたから
良かったが。 義母の口癖は「私はアンタの世話にならんでね」といつも言っていた
そのたびに私は そう言う人ほど嫁の世話になってあの世へ行く人が多いと実家の
母が言っていた事を思い出していた 義母の様態は日に日に悪くなって今は 耳が聞こえる程度で目も見えない口もきけない看護師さんにオムツを変えていただくときに寝返りもできなくて 義母がいつも言っていたようにこんなふうになったらいやだな~と思っていた事が 気の毒だが現実にそうなってしまっている。
人を泣かせるような事をすれば必ずその報いは来ると義母に教えてもらったと思っている。
今日はここまで